スーパーハッカソン2012に参加しました
9/8に行われた スーパーハッカソン2012 に参加しました。
ハッカソン(英語: hackathon、別名:hack day,hackfest,codefest)とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである。
珍しくWikipediaを引用してもなんのことかさっぱりですね。
ざっくり書くと
- ハッカソンとは
- ある期間内にアプリ・サービスを企画し、実装・発表(プレゼン)をするイベントのこと
ハッカソン自体は通常、週末の土日を使って行われる場合が多いです。
今回は次のスケジュールで開催されました。
- 8/25 仲間を探す会 1
- 8/31 仲間を探す会 2
- 9/1 アイデアソン
- 9/8 プレゼン
チームで作ったものに関しては今のところ伏せておきます。
結果
先に結果だけ書いてしまうと、16チーム中6位でしたが 審査員特別賞を頂きました。チームとしても、それぞれが非常に良いポジションで活躍できたんじゃないかと思っています。
ただ、反省点も幾つかあって
- 自分自身の圧倒的技術不足
- システム / 技術的なアイデアをうまくアピールすることができなかった
- デモのオチがうまくいかなかった
もちろん一番になるつもりで参加していましたが、個人的に 「完全に負けたな」と思ったチームが 1チームありました。
蓋を開けてみれば自分のチームよりも下位という結果に。
多分発表の順番が入れ替わっただけでも順位が変わったりするんじゃないかと思っています。
後日発表された各チームの点数に関しては個人的に納得のいかない部分もあったりしますが、結果がすべて。
来年頭にはスーパーハッカソン2013の開催が決まっているようです。
次は圧倒的なプロダクトで勝ちたいと思います。
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さて、結果報告はこれぐらいにしてここからが本題。
ハッカソンに参加するということ
実はこのハッカソン、賞金が出るということ、大阪で開催されるということもあっていろんな方に参加してもらいたいなと思っていました。まず
- 「ハッカソンは開発者の人だけのイベントではない」
ハッカソンは開発者じゃない人でもぜひ参加して欲しいです。
- 「会社に属する人でも参加できる」
今回私は普段会社では作らない Androidのアプリ と 普段会社では触らないPHPをCakePHP2.0でサイトと連携部分を作りました。
それから
- 「普段絶対に一緒に仕事をしない人ともパーティを組むことができる」
参加した方の半分ぐらいはデザイナーやプランナーの方でハッカソンは未経験ということでした。
最初からチームを組むとなるとなかなか参加しづらいということがあるのですが、このプレイベントは非常に意味があったなーと思っています。
毎回書いていますが
- 「参加したら絶対楽しい」
初めてこういったハッカソンに参加するという方が 参加してよかった とブログなどに書いているのを見ると非常に嬉しいですね。
最後に
通常のイベントとは違い、前例の無い難しいイベントを開催された主催者の方々。前日ほとんど寝ていない方々ばかりだった参加者の皆さん。
5時間近い発表を興味深く聞き入っておられた審査員の方々。
お疲れ様でした。