PHPカンファレンス関西に参加して気になったキーワードとか

4/2(土) PHPカンファレンス関西に参加しました。

仕事でPHPは使わないのですが、テーマが

  • 「クラウド」「ソーシャルアプリ」「スマートフォン」時代のPHP
ということだったんで参加してきました。

「PHP」カンファレンスなのに、見事にPHP成分の少ない内容となっていました。。。
(それはそれで個人的には良かったのですが(笑))

今回の気になるワード

  • Amazon EC2などで知られる「Amazon Web Services(AWS)」
  • 落ち着いてきた感のある「PHP Framework」
  • どの言語の勉強会へ行っても必ず出てくる「JavaScript」
Amazon Web Services(AWS)
個人的にJavaで開発しているということもあって「GoogleAppEngine」を使っていますが、やはりAWSも気になる所。 無料お試し枠もあるようなので使ってみようと思いました。
PHP Framework
PHPで開発したことが無いのでもしかしたらまだまだ新しいフレームワークが出ているのかもしれませんが、割とみなさんが使うフレームワークは落ち着いてきたのかなーという感じでした。
Javascript
去年・今年と勉強会に参加してきて、Javascriptのコードを見ない方が少なくなってきましたね。 サイト/システム構築に非常に重要な言語になってきているなーと感じました。

懇親会LTで伝えたかったこと

懇親会で酔った勢いで発表しましたが大事なことを忘れていたようです。

それは、LTで

  • 自分のブログの中で唯一書いた肝心のPHPコードを出していなかったこと

後々思い返してみると、 PHP書けない人がただLTに出しゃばっただけ な感じがするのでここで補足しておきます。

前半のくだりは別にして(?)LTの内容は、多言語文字をエクセルでちゃんと開けるCSVファイルにするには

  • 区切り文字はタブで、ファイルにBOMをリトルエンディアンでつける。
(※ここで言う多言語とは中国語やフランス語、ベトナム語といった言葉の言語)

っていう内容でした。

それを「PHP」で書くとこんな感じ


<?php 
header ("Content-Type: application/octet-stream");
header ("Content-Disposition: attachment; filename=" . "hoge.csv");
header ("Content-Description: CSV Output");

//リトルエンディアン(0xFF=255 0xFE=254)をあらわすBom
$bom = chr(255) . chr(254);

$record = "サンプル1tHörbeispiel1tΔείγμα1tกลุ่มตัวอย่าง1n";
$record .= "サンプル2tHörbeispiel2tΔείγμα2tกลุ่มตัวอย่าง2n";
$record .= "サンプル3t样Hörbeispiel3tΔείγμα3tกลุ่มตัวอย่าง3n";

//エンコード
$encoded  = $bom . mb_convert_encoding($record, 'UTF-16LE', 'UTF-8');

//出力ストリームにのせる
$out = fopen('php://output','w');
fputs( $out, $encoded );
//fputcsv( $out, $csvArray, "t" );
fclose($out);

まとめ

まぁ、Togetter見ると分かりますが、今回のPHPカンファレンス関西は
  • 「ドラ娘」と「腐女子」 
これに尽きると思います。

(もちろん各スピーカーの方のお話も参考になってますよ。。。)


最後に

久しぶりに大勢の方が参加する勉強会に参加しましたが、とてもフレンドリーで気後れすることなく懇親会に参加することができました。 こういう雰囲気を出すっていうのは技術系勉強会ではなかなか難しいと思うのですが、主催者、運営スタッフ、参加者の皆さんが一体になってイベントを盛り上げようとした結果だと思います。

皆さん本当にお疲れ様でした。